施術の流れと理論

当院では、関節筋膜整体を行います

そして、当院では、体のことをわかりやすく説明することを大切にしております

 

問診

①痛い場所と痛い順番を決めていきます。

②いつから、どのような時に痛いのか聞きます。

③ご自身でどこが痛いか触ってもらいます。

 

【検査】

1.姿勢評価

頭の傾き・肩の高さ・骨盤の左右の高さ

 

2.動診+整形外科テスト

①立位、腰椎、前後屈

②膝を深く座位

頚椎、伸展動作、左右回旋、左右側屈

③腰痛回旋。整形外科テスト

④肩関節外転テスト

 

このような感じで検査と整体を行います

まず仰向きで整体をはじめます。

1.循環理論(副交感神経節、オステオパシー、生理学的アプローチ)

①頚椎(特に後頭骨と環椎の間)と、仙腸関節の捻れを整える(硬膜の圧迫をとり、脳脊髄液の流れを良くする)、動脈系アプローチ

次に下向きで整体を行います。

②下腿部の筋ポンプ(筋膜調整)をする(臀部から大腿部のハムストリングス、下腿部の腓腹筋、ヒラメ筋まで行う)ことにより、全体の7割ほどの自然治癒力がアップ.静脈系アプローチ

 

ここで先ほどのエラーの出た検査をチェック

仰向き

2.構造理論(カイロプラクティック、解剖学的アプローチ)

①手首の調整を行う。手首の手根骨の骨の歪みを整えることで、屈筋腱の反射を整えます。

②足首の内旋を主に矯正します(昔捻挫をしてほっといた、女性の内股など)

ここまてまで、首と腰痛の慢性的な痛みの原因を取り除きます。

③肩関節や鎖骨の周囲の動きをつけます。ここで、肩が挙がらないなどの五十肩や肩こりの原因を取り除きます。

3.脊柱を整えます。

主に頚椎の1.2.5番、腰椎の4.5番と、T12.T1-4.8周囲の矯正を行います。

4.内臓理論(バセロゥ理論・循環)

横隔膜、肝臓、腎臓、腸、膀胱、子宮の平滑筋のチェック

5.頭蓋骨理論(クラニアル理論・循環)

6.頭蓋骨の縫合の調整

7.グラストンテクニック(深部の筋膜リリース)

8.アクティベーター療法(関節の歪み)の構造理論を整える

9.伸縮テーピング療法(固定と筋肉の治癒力の循環理論を高める)を行います

このような順番で独自の循環構造整体を行い、最後に運動指導や日常生活でも気をつけることをお伝えいたします。

りーる整骨院