側弯症

背骨が左右に湾曲している状態を「側湾症」言います。

CやSの字のような状態になっている方がおります。

人口に対して３％と言われていますが、軽度のものまで含めると、50人に1人の割合ででています。男女比は２：８と女子に多くでます。

脊柱のねじれを合併する場合もあり、重症な方では肋骨の変形がおき、肺や胃などの内臓機能に影響がでます。成長に伴って痛みを感じるようになります。

男性は、小学4年生から始まり、高校3年生頃にとまります。

女性は、生理が始まる頃に。側湾がひどくなることが多いようです。

若い時は痛みを感じません。出産後に出てくる場合もあります。体力が落ちてくる頃に、側湾がひどくなる場合もあります。

側湾症を持つ人の症状

頭痛、首や肩こり、腰痛、生理痛などの症状に悩む人が多いです。

高校二年生の男性の側弯症の写真です。３ヶ月ほど通院していただき、最初にあった、肩こりから頭痛がとれました。そして、姿勢が良くなったと本人もご両親も、とても喜んで頂きました。

①姿勢が悪いこと

側湾症は姿勢が悪いと、急速に悪化します。座り方を正しくすると、側湾症の症状が改善します。座り方や姿勢の指導をしています。

姿勢の悪いお子さんは、股関節のずれが発生し、側湾症になることもあります。子供のうちに、姿勢を正しくする習慣をつけるのは、親としては、子供の一生の健康の為に是非、実現してあげて下さい。

側弯症は一般的に腰の不調から始まります。背骨は２０代前半まで成長を続けますが、もし正しくカーブが矯正されていない場合、側弯症は悪化してしまいますので、早めにご相談くださいませ。

②筋肉不足か筋肉のアンバランス

筋肉不足、もしくは、トレーニングや部活を過度におこなうと、筋肉がアンバランスにつき、骨格が筋肉にひっぱられます。

③栄養不良

栄養状態が悪く、ホルモンバランスが崩れて、側弯症になることもあります。タンパク質、ビタミン、ミネラルをしっかりとりましょう。

1.悪い原因を検査し説明をします（姿勢や動きの中から悪い筋肉と関節を見つけます）

2.全身の関節矯正を行います（首から足先まで）

関節を治すというより、元の位置に戻し、体の可動域を最大限にまで広げます。首、足首、骨盤、脊骨を中心に行います（関節整体）
3.筋肉の収縮箇所を（固いところ）をゆるめます。（筋肉整体）

4.筋膜リリース療法や、関節と筋肉以外の靭帯などの軟部組織の修復を行います。

5.ハイボルテージ療法で、神経に直接アプローチします（神経整体）

6.姿勢や体の動きを再チェックします

7.生活習慣の改善の提案をします

姿勢や簡単な運動方法をお伝えします。

筋肉が弱すぎると、痛みが戻りやすいため、寝ているだけで体幹の筋肉をつけるEMSの提案をする場合もございます。

1.整体は痛くありませんか？
痛くない整体が、当院の特徴です。産前、産後やお子さま、お年寄りまで安心して来院が可能です。

2.どんな服装で行けばよろしいでしょうか？
整体は運動しやすいようなラフな服装で来院ください。来院時の服のままで整体を行います。ですが、固いジーパンやスカートの方はジャージをお貸しいたします。

3.女性の施術者はいますか？

女性の施術者はいません。当院に来院する方7割は女性です。女性の受付スタッフが常時在中しておりますので、ご安心してご来院くださいませ。

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